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フローサイトメトリー/シングルセル解析のための
細胞調製用自動リキッドハンドリングプラットフォーム
Plutoワークステーション

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Plutoワークステーション最新情報INFORMATION

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Plutoワークステーション 概要

Plutoワークステーションは遠心機などにつなげることなく、フローサイトメトリー用抗体などの染色~細胞洗浄~チューブ等への分注を1台で自動化できるワークステーションです。
本装置に実装されたC-FREE™テクノロジーとは、Laminar Flow(層流)を利用した遠心機不要の細胞洗浄方法です。このテクノロジーは容器の底付近の流速を制御し、上清の乱流を防ぎ、細胞洗浄の際の細胞へのストレスと細胞のロスを防ぎます。
シングルピペットおよびマルチチャンネルピペットを備えたリキッドハンドリングマシンでもあるため、細胞溶液の分注、抗体カクテル作製、フローサイトメトリー用抗体などの抗体染色等、フローサイトメトリーやシングルセル解析のための細胞前処理の自動化を行うことができます。

Plutoワークステーションを使う利点

細胞処理の自動化による研究者のハンドリング時間の短縮

再現性の向上

高い細胞生存率の確保

遠心機不要の細胞洗浄方法、C-FREE™テクノロジーの仕組み

Plutoワークステーションの特長

穏やかな細胞ハンドリング
容器の底付近の流速を制御することで上清の乱流を防ぎ、バッファー置換時の細胞へのストレス軽減、生存率の向上や細胞ロス低減を行います。
1台で細胞前処理を自動化
装置内で細胞洗浄を行うことのできるリキッドハンドリングマシンとして、フローサイトメトリー/シングルセル解析などの用途の細胞前処理を他の機械と組み合わせることなく、自動化することができます。
データの再現性の向上
細胞洗浄を自動化することで、ピペッティングミスなど実験者による誤差を低減し、一貫的な結果を提供します。
パーソナライズ可能なワークフロー
自由度が高いため、従来の実験プロトコルに合わせた自動化ワークフローを組むことができます。

Plutoワークステーションを使った細胞洗浄後のサンプルデータ例

従来の遠心分離を利用したマニュアル方法とPlutoワークステーションを使用した細胞調製後のサンプルデータの比較。
集団の解像度と頻度は両方の方法で一致していることから、Plutoワークステーションでの細胞調製は、従来の方法に遜色ないことがわかります。

Plutoワークステーション仕様

機種名 Pluto LT System Pluto MT System Coming soon!Pluto HT System
対応サンプル数 8~32 24~72 96
ピペット構成 シングル+8チャンネル シングル+24チャンネル シングル+96チャンネル
Wells / Wash数 8 24 96
ピペット容量 1-1000 μL 1-1000 μL 1-1000 μL
平均細胞洗浄時間 8分 / 8 wells 8分 / 24 wells 8分 / 96 wells
寸法(mm) 730mm × 750mm × 845mm 827mm × 790mm × 895mm 1,090mm × 740mm × 1,168mm
質量(kg) 128kg 140kg 215kg

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