トレーニング・学習

ウェビナー

8/14 PacBio; APAC WEBINAR The Full-Length Transcriptomic Atlas of Human Colorectal Cancer from Single-Cell Isoform Sequencing

開催日:2023年8月14日 15時~16時(日本時間)

遺伝子レベルの定量化を超えて転写産物の構造の変化を確認することで、がんトランスクリプトームをより完全に理解したいと思いませんか?
ネオアンチゲンを予測し、アイソフォームレベルで腫瘍細胞の不均一性を解読することに興味がありますか?
このウェビナーで、PacBio ロングリード scRNA-seq を使用してこれらすべてを行う方法を確認できます。

結腸直腸がん (CRC) は、世界中でがんによる死亡原因の第 2 位となっています。近年、ショートリード1細胞 RNA シークエンシング (scRNA-seq) は、腫瘍細胞の不均一性を解読するのに役立っています。
しかし、これらの研究は遺伝子レベルの発現定量化のみを可能にし、選択的末端プロセシングやスプライシングから生じ、がんで頻繁に観察される転写産物の構造の変化を無視しています。

このウェビナーでは、Zhongxiao Li氏が、CRCの初のアイソフォーム解像度の1細胞トランスクリプトーム・アトラスを構築し、CRCの異なる上皮系列と亜集団に関連する遺伝子とアイソフォームを特徴付けた方法について説明します。また、がんワクチン開発のためのネオアンチゲンの同定を助ける腫瘍特異的アイソフォーム発現を用いた研究についても触れます。

ご参加登録はこちら
https://programs.pacb.com/l/1652/2023-07-13/441wvx

PacBio 製品情報はこちら

一覧へ戻る