
マルチプレックスキット
LongPlex™ロングリードシークエンシングの断片化 &
マルチプレックス化をスケーラブルに

LongPlex™ 最新情報INFORMATION
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PacBio ロングリードシークエンサーを最大限に活用する


DNA は断片化され、Tn5 トランスポゼースを用いてユニークデュアルインデックス (UDI) が付加される。サンプルはプールされ、精製され、サイズセレクションされる。サイズセレクションされた LongPlex プールは、1反応で PacBio SMRTbell ライブラリ調製が可能。
ロングリードのライブラリ作成を短時間で実施
トランスポゼースベースの断片化とマルチプレックス化を活用し、真にスケーラブルでコスト効率の高いロングリードシークエンシングを実現します。
- ・断片化に必要な時間と資源の負担を解消
- ・マルチプレックス化により SMRT Cell あたりのサンプル数を増加
- ・多様なアプリケーションと目標断片長に対応する複数のワークフローオプション
- ・PacBio SMRTbell® Prep Kit 3.0と互換性のあるワークフロー
ハイスループット、コスト効率に優れたロングリードシークエンシングを実現
ワンステップの断片化・インデックス付加と早期サンプルプーリングにより、ライブラリ調製ワークフローが簡素化され、必要な SMRTbell ライブラリの総調製回数が削減されると同時に、SMRT Cell あたりのサンプル数が増加します。
トランスポゼースを用いた DNA 断片化とインデックス付加
LongPlex は高品質 DNA から10 kbを超える断片を安定して生成し、SMRTbell ライブラリ調製後の最終的な断片長は8 kb を超えます。より長い最終断片長を得るための LongPlex XL プロトコルも利用可能です。


8種類の異なる微生物株から LongPlex PCR フリーワークフローを用いて生成した4つの24-plex ライブラリプールの QC 結果。断片プロファイルは Agilent Femto Pulse と Genomic DNA 165kb Analysis Kit を用いて測定した。LongPlex タグメンテーション後の断片サイズは10.1~11.5 kb の範囲であった。SMRTbell ライブラリ調製後の最終プールにおける断片プロファイルは、平均サイズ10.1~12.4 kb、最頻値8.4~9.5 kb を示した。
マイクロバイアル全ゲノムシークエンシング (WGS)
- ・異なるゲノムおよび DNA インプット量において一貫したインサートサイズを実現
- ・高、中、低 GC 含量のゲノムで均一なカバレッジ
- ・PacBio SMRTbell ライブラリ調製前の等液量プーリング – 定量や濃度調整は不要


8種類の異なる微生物分離株 (ATCC) 由来の gDNA サンプル (GC含有量29~69%) を、LongPlex PCR フリーワークフローを用いて4反復で処理。LongPlex タグ付加後、サンプルを4つの24プレックスプールにプールし、精製およびビーズベースのサイズセレクションを実施した。最終 LongPlex プールは PacBio SMRTbell prep kit 3.0を用いてライブラリ調製を実施した。調製された4つの SMRTbell ライブラリをプールし、1個の Revio SMRT Cell を用いてシークエンシングを行った。
メタゲノムタクソノミープロファイリング
- ・長いリード長により、より完全かつ正確なアセンブリが可能となり、複雑なゲノム領域の解像度が向上
- ・スループットの向上と、時間・労力・シークエンシング総コストの削減を実現
- ・安定したリードカウントとシークエンシング品質


ZymoBIOMICS 微生物群集 DNA 標準品のタクソノミープロファイリング。本標準品は、8種の細菌株 (サイズ2.99~6.79Mb) および2種の真菌株 (サイズ12.10Mbおよび18.90Mb) の純粋培養由来の gDNA で構成され、GC 含量は33~66%の範囲である。理論上の組成は、各細菌株が12%、各真菌株が2%である。4反復、トータル DNA 投入量285 ng で LongPlex PCR フリーワークフローを用いて処理した。カスタム設定の Lima を用いてリードをデマルチプレックスし、タクソノミープロファイリング解析前にシークエンスデータを HiFiリード 200,000リードにランダムダウンサンプリングした。タクソノミープロファイリング解析には Kraken2 を用い、kmer 長は35とした。Bracken2 に実装されたベイズモデルを用いて、種レベルおよび属レベルの相対存在量を推定した。「Other」(灰色)とラベル付けされたリードは非マッピングリードである。
LongPlex Multiplexing Kit 仕様
| ワークフロー | • LongPlex PCR-free
• LongPlex PCR-plus • LongPlex Hybrid Capture • LongPlex XL |
|---|---|
| 対応サンプル* | ゲノムDNA(DIN ≥8.0 推奨) |
| 反応数 | 96反応/kit |
| 推奨DNAインプット | 150 – 500 ng |
| インデックス手法 | ユニークデュアルインデックス(UDI) |
| インデックス数 | 96 |
| サンプル数** | 1 – 96サンプル |
| 出力断片サイズ*** | • 通常プロトコル: 5,000 – 8,500 bp • LongPlex XLプロトコル: >10 kB |
| PCR増幅 | • WGS: PCR-free、PCR-plus • ハイブリキャプチャー: 8-10 PCRサイクルを推奨 |
| トータルプロトコル時間 | • PCR-free: < 2時間(ハンズオンタイム30分) • PCR-plus: 3~4時間 (ロングレンジ PCR を含む、ハンズオンタイム30分) |
| 対応シークエンサー | PacBio Revio™ PacBio Vega™ PacBio Sequel™ II、IIe |
* 他のサンプルも対応可能な場合があります。詳細はお問い合わせください。
** SMRTbell ライブラリ調製前に最大24サンプルまでプール可能です。24サンプルを超えるプールの方法についてはお問い合わせください。
*** 断片サイズは、DNA品質、磁気ビーズ精製率、LongPlex ワークフロー、QC 方法によって異なります。最終的なシークエンスリード長は、下流アプリケーションによって変動します。
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