m6A&イノシン検出+RNA発現解析用キットEpiPlex™ RNA Mod Encoding Kit

複数RNA修飾解析
m6A及びイノシンを同時に検出し、RNA発現との関連をより包括的に解析
相対的定量
スパイクインコントロールを使用し、RNA修飾の相対的な定量と、RNA発現解析も可能
低RNA量で高感度
250ngのトータルRNAから高品質なデータを取得可能
迅速なWorkFlow
約7時間でライブラリ調製可能で、最大24サンプルを処理
直感的なデータ解析
EpiScout™ 解析ソフトウェアを活用し、RNA修飾データの視覚化と直感的に解析
疾患研究
がん、神経疾患、心血管疾患などの分野で新たなバイオマーカーや治療標的の発見に貢献

EpiPlex™ プラットフォーム

EpiPlex™ プラットフォームは、試薬キットと高度なデータ解析を可能にするEpiScout™ 解析ソフトウェアを組み合わせ、エピトランスクリプトーム解析のためのユーザーフレンドリーなエンドツーエンドのソリューションを提供します。
EpiPlex™ プラットフォームの現在(*2025.6)のバージョンは、m6Aとイノシンを検出します。

包括的なワークフロー

RNA修飾とRNA発現のデータを1回の実験で提供します。

EpiPlex™ RNA Mod Encoding Kitの革新的な技術

AlidaBio™の近接バーコーディング技術を用いたマルチターゲット検出による複雑な遺伝子制御ダイナミクスの解明

AlidaBio™の近接バーコーディング技術は、通常のシークエンシングでは検出できないサイレントRNA修飾(m6A及びイノシン)を、NGSで読取可能なバーコード情報に変換し、複数標的の同時検出を可能にする革新的な手法です。この技術では、標的とするRNA修飾に特異的な結合因子をRNA断片に結合させます。結合因子は固有のバーコード配列を持つオリゴと共にビーズ表面に固定されています。結合因子にキャプチャされたRNA断片は、ビーズ上のオリゴとハイブリダイズし増幅されることで、修飾情報がシークエンスデータとしてエンコードされます。

RNA修飾を特異的に捕捉する

独自に開発された結合因子は、抗体の1/8の大きさのタンパク質で、抗体よりも高い特異性・安定性・親和性を備え、高収量且つ再現性の高い情報取得を実現します。

EpiPlex™ RNA Mod Encoding Kit用
EpiScout™ 解析ソフトウェア

EpiPlex™ プラットフォーム専用の解析ソフトウェア

RNA修飾(m6Aおよびイノシン)とRNA発現データの統合的解析・視覚化用ツールでスムーズに解析できます。

シームレスなデータ処理
FASTQファイルをアップロードし、手間のかからないワークフローで複数のターゲットRNA修飾とRNA発現の解析結果を取得
機械学習によるピークコーリング
マルチターゲット検出用にカスタマイズされたピークコールアルゴリズムで、高精度な結果を取得
クラウドアプリとDocker
DNAnexusクラウドポータルからEpiScout™ にアクセスするか、コマンドラインツールとして実行するか選択可能

解析結果

細胞の種類によるRNA修飾の違いを明らかにします

肝臓組織または末梢血単核細胞(PBMC)から単離したRNAを解析し、任意の2つの遺伝子とその修飾パターンを比較した。AHR遺伝子は両サンプルでm6A部位が保存されているが、PBMC RNAではイノシン部位が欠損している。DCAF16遺伝子は両サンプルでイノシン部位が存在するが、肝臓RNAではm6Aの含有量が減少している。

再現性の高いデータ解析を提供

お問い合わせ

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